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ごあいさつ

私が介護に関わるようになってから、１６年が経ちました。
施設も在宅も経験し、私が望むのは在宅での老後です。
「住み慣れた家でゆっくりと過ごしたい。」
「好きな物を食べて過ごしたい」
ただこれだけの望みです。
家族に迷惑をかけたいとは全く思いません。

私の祖母は９４歳で亡くなりました。
１人暮らしをしていた祖母は、８８歳の時に自宅内で転倒し骨折、その場から動けず、たまたま翌日に訪問した叔母が発見しすぐに救急車を呼びました。
退院後は、私の実家でデイサービスやヘルパーを利用し暮らしました。
祖母が家にいる間、外出した母は常に「早く家に帰らなくちゃ」と思っていたそうです。

母は７０歳を過ぎました。
まだ元気ですが、一人暮らしをしており、訪問するのは２週間に１回程度です。
祖母と同じ事が起きたら、、、、
同じ世代には、同じ心配を抱えている人がいると思います。

私には小学生の子供がいます。
２０１０年には２.８人で１人の高齢者を支えていましたが、私が８０歳になる２０５０年には１.３人の現役世代が支えるそうです。

今のままで良い訳がありません。

家族が安心する事で、高齢者が自由に過ごせる。
そして皆が使える仕組みであること。

インターネットを利用して新しい在宅介護始めませんか？

そのお手伝いが出来れば幸いです。

２０１９年９月１７日
代表取締役　上田貴明

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